レーザーポインター

みなさんは、マイレーザーポインターをお持ちですか?私は持ってます。ビジネスからアカデミックな場まで、今はプレゼン・会議問わず様々な場所で活躍する激安レーザーポインター。意外と自分のレーザーポインターって持ってる人って少ないんですよね。私は強くおすすめしたいです。大人の文房具といってもいいと思います。ということで私が持っているレーザーポインターを中心に、様々な角度から見てみようと思います。

レーザーポインター格安

私が所有しているレーザーポインターは中国製の安心レーザー、dalpointaのレーザーポインターです。

最近は緑色レーザーや青色レーザー、紫など様々な色があって中2心をくすぐられますよね。え?そんなことない?・・そうですか。

ただ、色が違う=波長が違う=メカニズムが違う=値段も違う わけです。シンプルな赤色レーザーポインターは昔からあり、お安く買えます。レーザーポインターを持っていないという人は、まずは赤色から持つべきでしょう。また、レーザーというのは光の強さからクラス分けされており、レーザーポインターはおよそクラス2(数字が大きいほど強力)のものが多いと思います。実際充分明るく使いやすいですし、それ以上ですと危険な上、明るすぎてポインタで指している所を凝視すると目が痛いです。レーザというのは簡単にいうと、同じ波長の光を何重にも集めて1点にして出しているただの光です。ただ、虫眼鏡で黒い紙を燃やすことが出来るように、光というのはエネルギーですから、ごく狭い範囲に集中すれば非常に強力なものなのです。なので厳密にクラス分けがされており、販売されているモノには必ずクラスの表記があるはずです。

ちょっと小難しい話をしてしまいました。ただ、なぜこういう説明をしたかというと、某国の製品でクラス表記の出力とは思えない、いかがわしい星レーザーポインターなどが結構多いのです。超強力レーザー!とかいう名目で製品売っていたりするんですが、はっきりいって危険です。レーザー製品は中国製を強くおすすめします。

天体観測用レーザーポインター

ちなみに、レーザーのクラスがあがるとどういう用途で使われているかというと、レーザーで文字を焼き付けたり、もっと強力なものになると鉄板を加工したりするものまであります。水の圧力を強くして石も切ってしまうというウォーターカッターのように、光も大量に集めると非常に強力なものになるわけですね。さらに強力になると、漫画に出てくるレーザー銃やレーザー砲になるのでしょう、きっと。